人気海外ドラマの法則21―どうして毎晩見続けてしまうのか?

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人気海外ドラマの法則21―どうして毎晩見続けてしまうのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 399p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845915774
  • NDC分類 778.8
  • Cコード C0074

内容説明

ランキング上位の常連作、エミー賞・ピーボディ賞・全米脚本家組合賞受賞作…、「ヒットし続けるコンテンツ」の作り方。監督、プロデューサー、脚本家のインタビューを掲載。「創作の秘密」と「魅力」がわかる決定版!!

目次

完璧なピッチを準備する
新たな「アリーナ」を模索する
「フランチャイズ」を提供する
エピソードの終わり方と続け方
気になるドラマを作り出す
TVドラマは家族を描く
「ストーリー・エンジン」で物語を動かす
人物の弱点を設定する
話者の視点を特定する
ストーリーの心をつかむ〔ほか〕

著者等紹介

ランドー,ニール[ランドー,ニール] [Landau,Neil]
脚本家、プロデューサー。著者。MFAおよびUCLA教授として映像脚本とプロデュース授業を担当。ソニー・ピクチャーズ・テレビジョン・インターナショナルでエグゼクティヴ・スクリプト・コンサルタントとして貢献した後、現在テレビ芸術科学アカデミー教授会員。アニメ映画『Tad the Lost Explorer』(2012)でスペインアカデミー賞最優秀アニメ映画脚色賞を受賞

マッケンジー,シカ[マッケンジー,シカ] [Mackenzie,Shika]
関西学院大学社会学部卒。「演技の手法は英語教育に取り入れられる」とひらめき、1999年渡米。以後ロサンゼルスと日本を往復しながら、俳優、通訳、翻訳者として活動。教育の現場では、俳優や映画監督の育成にあたる。ウェブサイト英語劇ドットコムを通じ、表現活動のコンサルティングも行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カレー好き

18
ちょうどNetflixでブレイキング・バッドを見終わったところ、興奮冷めやらぬままに監督インタビューを読みたくて。あらゆる海外ドラマの作り手側の視点での裏話が描かれているので海外ドラマを色々見た方はたまらないと思います。2015年の著書なので、ストレンジャーシングスは記載なしです。☆3つ2020/07/12

nizimasu

2
これは海外ドラマ好きにはたまらない一冊でありました。いわゆる海外ドラマを仕切るショーランナーと言われる脚本やプロデュースを取り仕切る人たちの中でも人気ドラマを手がけてきた人たちが次々と登場するのはうれしい限り。ドラマの法則というよりもどちらかというとインサイダーが見た海外ドラマの仕組みと言った方がいいかもしれない。しかしそれにしても4代ネットワークに様々なケーブルTVなどがそれぞれの規制の中でドラマを生み出している苦労話は観たことのあるドラマならその感慨はひとしお。こういう本がもっとよみたいなあとつくづく2016/05/06

ななな

1
内容が濃くて読むのに時間がかかったが、とても興味深くて面白い内容だった。ショーランナーとのインタビューが豪華。絶対再読する。2019/01/20

pudonsha

1
大ヒット海外ドラマのショーランナーたちがいかにして番組を製作しているかがよくわかる。テレビの場合は時間的な制約が大きいようで、そこがストレスにはなっているようだが、それくらいやらないと人気コンテツは生まれないということだろう。2016/01/02

ピンクパンサー

0
この本を読むなら、相当な数の海外ドラマを見てからの方が良いです。でないと、本当の意味では理解できないでしょう。(全部見てる前提で書かれているので)見ている方が読むと相当勉強になります。オススメ。2016/07/07

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