日本経済新聞出版<br> 僕が「プロ経営者」になれた理由--変革のリーダーは「情熱×戦略」

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日本経済新聞出版
僕が「プロ経営者」になれた理由--変革のリーダーは「情熱×戦略」

  • 著者名:樋口泰行【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日経BP(2017/01発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532321185

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内容説明

HPとコンパックの統合を実行し、危機のダイエーを活性化させ、マイクロソフト日本法人の変革をリードした。そんな男が語る、自分と組織の「殻の破りかた」。
いまの職場にいても、息が詰まる。リーダーになって苦労するより、現状維持のほうがいい。市場で通用するキャリアを積まないと、将来が不安だ。自分の会社や業界の先が見えない--本書は、こんな不安を抱えるビジネスパーソンたちの背中を押してくれるはずだ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T2y@

17
マイクロソフト会長職から、なぜ古巣パナソニックへUターンされたのか? 転職前の著作で、そこは答えが無かったのだが、ロジック&パッション。現場とのダイレクトコミュニケーションと、権限移譲など、バランスに優れた経営者である事が判る。 多忙な日常に埋没せず、自らデトックスして、プライオリティー付けを行う習慣付け。私にとっては山歩きかな。で、納得。 2017/06/29

Bill

6
一見スマートな経営者だが、意外と関西出身の浪花節が特徴かと。日本HP、ダイエー、日本マイクロソフトと 経営者というよりは、一定の裁量で、制限された範囲で事業をすると事業者なのかなと。そういう意味で興味深く読めました。2017/01/15

Kazuo Ebihara

6
昭和55年、松下電器に技術者として入社し、30歳を過ぎて、MBAを取得し転職。ボストンを経て、3つの会社の社長を務めた。日本HPでは、コンパックとHPとの統合効果の最大化を指揮した。ダイエーでは、負のスパイラルに陥っていた会社の経営再建に取り組んだ。日本マイクロソフトでは、傲慢になっていた企業風土を消費者志向に変革し、再び成長路線に戻した。プロ経営者として成功し続けた樋口が語る人材育成、組織、戦略、リーダーシップ論。彼は、クールヘッド&ウォームハートの持主だった。私は、冷やでも、熱燗でもOKですが。 2017/01/02

Shu

5
読み終えた時にはパナソニックに決まっていた。ビックリしたがプロなんだなぁと改めて思った次第です。2017/03/03

Yasutaka Hori

4
この本は良かったなぁ。。とても偉そうに言えないが、前半は自分の考え方との近さを感じることができて勇気付けられる気がした。マネジメントとは何か、という答えのないことを常に考えている中で、やはり人材活用。自分が動いているとやってる気になるけどそういうのじゃないんだよな、すごくわかる。またAが良いが時にBはダメという話に何故かなりがちなのだけど、その両方が必要でバランスを取ることがいかに難しいかを語っている。そして経験を持っているからこその説得力。直近はパナソニックに戻ったとか。ますますの活躍を期待!2019/02/16

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