- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 芸術・美術一般
- > 芸術・美術一般その他
内容説明
アートはなぜ社会に必要なのか?美術館が考えるアートの楽しさとは?つくり手にとってのアートの楽しさとは?感受性ってなんだろう?アートを楽しむために知識は必要でしょうか?
目次
Introduction 現代アートの本当の楽しみ方
Discussion1 個々の発信力がつくる未来へ
Study1 考えて楽しむ
Study2 参加し、経験して楽しむ
Discussion2 今、制度の外に踏み出そう 前編
Study3 生きながら、楽しむ
Discussion2 今、制度の外に踏み出そう 後編
Style つくって、楽しむ
Q&A 「楽しむ」ための5つの質問
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜間飛行
84
自分から危機を作り出して立て籠もるアートや、内輪向けのアーカイヴを積み重ねていくアートは、重苦しさを感じてしまう。一方、会田誠やチンポムらのアートは、「遊びすぎでは?」「海外に通じるの?」と危ぶみながらも、特別な前提に身構えなくてもよいし、来る者も去る者も拒まないからすっきりしている。アートや政治は本来、身近にあって制度を変えていく力を持つという。どうせ解らない…と避けていたのでは勿体ない。遠藤水城が《価値は内在している、価値は自分で作れる》と言うように、アートも政治も自分で価値を見つけに行くものなのだ。2019/04/04
Tenouji
7
ん~、アート業界も「失敗を過度に恐れる」傾向に悩んでるのか…可能性を広げるとか、ポジティブな能力面より、その裏にある恐怖に打ち勝つ能力が足りないのかと、最近、考えてる。しりあがり寿氏と日比野氏の対談、いろんなところに都市の建造物に登るクライマーの記事も面白かった。アート体験してみるかな、マーブリングあたりから。2016/04/17
ありんこ
5
今は全員が発信できる時代。好きなことをアートにする人がいて、それを読み取り、感じ取る楽しさ。もう少し感受性を高めたいなぁ。2021/08/28
炭鉱
2
図書館本。2019/07/26
Daito Sugimoto
2
アートの意味を自分の中で考えよう2016/12/14
-
- 和書
- リクルートスーツの社会史