内容説明
地図、本、学校、美術館、手紙…多様なメディアから学ぶ「コミュニケーション・デザインの教科書」決定版。江渡浩一郎氏との特別対談収録!
目次
第1章 地図と交通のコミュニケーション・デザイン
第2章 本と図書館のコミュニケーション・デザイン
第3章 学校と教育のコミュニケーション・デザイン
第4章 美術館と博物館のコミュニケーション・デザイン
第5章 手紙と通信のコミュニケーション・デザイン
特別対談 これからのコミュニケーション・デザイン
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
6
好き勝手しゃべってるだけ2015/11/10
doji
1
コミュニケーションデザインの歴史ではなく、コミュニケーションのデザイン史、そこにポイントがあるというか、ほぼ文化史と言っていいほどの内容で、その意外性と内容の濃さがとても刺激的な一冊だった。メディアということば、そしてコミュニケーションということばの本質をとらえるには、このくらい大局的な視点が必要なんだと思う。参考文献や引用の仕方もどこかインターネット的。2018/03/21
オブ犬
0
コミュニケーションデザインというものが気になって読んだ。 地図や博物館・美術館、学校などの歴史的な変遷をそれぞれ追っているが、一つ一つの量は少ないので、コミュニケーションデザインとしての説明というのが少なめでちょっと物足りなかったか。 2017/11/29
ざっきい
0
コミュニケーションなるものの歴史に興味があり読んだ本。地図や手紙、本といったコミュニケーション「手段」の歴史入門といった趣で、思想的なものやデザインに対するこだわり的なものは述べられていない。話し言葉で読みやすく、随所に参考書が紹介されているのもいいかも。2016/01/09
UMIUMI
0
TSUTAYAで発見。さらさら読めた。2015/12/04