内容説明
現代を代表する傑作映画を、美術デザインの視点から解き明かす!あの名作映画の“未公開”セットデザイン画、コンセプト・アートワーク、製作写真を多数掲載!
目次
ケン・アダム
ジム・ビゼル
リック・カーター
ジョン・ボックス
ウィリアム・チャン
スチュアート・クレイグ
ネイサン・クロウリー
セドリック・ギボンズ
ダンテ・フェレッティ
ジャック・フィスク〔ほか〕
著者等紹介
ハリガン,フィオヌラ[ハリガン,フィオヌラ] [Halligan,Fionnauala]
ロンドンを拠点として、脚本家、批評家、コンサルタントとして活動。過去20年間『Screen International』のレギュラー寄稿者であり、さらにアジアにも活動の場を広げている。評論家として多数の映画祭において審査員や委員会のメンバーも務める
石渡均[イシワタリヒトシ]
日本映画撮影監督協会員。東京藝術大学(映像研究科)非常勤講師。フリーランスキャメラマンとして、劇映画、テレビドラマ、Vシネマ、大型映像、CM、PVなど多数担当しながら、執筆活動を続け現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
numainu
1
評価C2015/10/27
Daisuke Sasaki
0
ハリーポッター,ロード・オブ・ザ・リングなど自分の好きな映画の美術やデザインがどうやって創りだされたのか知ることができるし,見る方面からの映画の作られる過程を知ることができてとてもいい一冊2016/08/30
みゅー
0
今年一番良かった映画作品のグレイテストショーマンの美術監督さんであるネイサン・クロウリーさんの存在を最近知り、この方が載っていると知り手に取りました。名作に携わった美術監督の方々の仕事に対する方針や作品の裏話を知れるます。監督や演者に注目がいきがちですが映画は視覚に訴えるものなので美術がとても重要とこの本で実感しました。私としては、大好きな「恋する惑星」などウォン監督の多くの作品を手がけた美術監督さんの顔写真が無かったことが残念。2018/07/29
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- 和書
- 中村一氏・一忠伝拾遺