野外フェスのつくり方

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845910519
  • NDC分類 760.69
  • Cコード C0070

内容説明

D.i.Y.ではじめるオーガナイズの知識。人気フェスの舞台裏からPAのノウハウまで。

目次

1 概論 野外フェスティバルとは何か?―ゆるやかなコミュニティを形成する野外フェス
2 野外フェスづくりの実践―場所探しから、運営のノウハウまで
3 D.i.Yでつくる野外パーティ
4 多様化するオーガナイズ
5 浅田泰さんが語る、野外PAのノウハウ―サウンドシステム、PA周りの知識から、騒音対策まで
6 鼎談 野外レイヴの歴史

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もりっち

2
個人的には夏の魔物のブッキングの記述が(コラムくらいの少ない分量ではありましたが)参考になりました。また今のフェスは新たな共同体、人と人とを結ぶ「場」としての機能が特徴というのも興味深かったです。しかし全体を通しては話があちらこちらに行ってしまったり、急に専門的でちんぷんかんぷんなコラムが出てきたりで作りに突拍子の無さを感じました。また野外フェスは音楽人同士のそれこそ人と人のつながりから作り上げていくもので、この本をマニュアル代わりにフェスを作るというのはちょっと飛躍しすぎじゃない?というのが感想ですね。2013/06/09

koto

0
タイトル通り野外フェスの作り方と、様々な形態のフェスを紹介。特にレイヴに特化してる。来場者でもわかるノウハウが散らばってる印象が残念。だがフジロックも夏の魔物もそうだが主催者の情熱が一番の工具であるという事が著作から汲み取ることができた。裏を返せばこれ読むならフジロック主催日高さんの著書『やるかフジロック1997-2003』読んだ方がいい。2013/12/05

ゆどうふ

0
フェス開催にあたって、乗り越えなければいけないハードルが多すぎて心折れそう。でもそれ以上にアイデアに溢れたフェスがこの国にはまだまだたくさんあって、インスピレーションを刺激された。オーガナイザーもまた、表現者なのだね。2011/10/07

ちょむ

0
野外フェスが根付いて何年もたってブームのバブルもはじけたけど、いったん頭を冷やしていろんな部分に目を向けてみようと思ったときに手に取るといいと思います。PAのノウハウのところなんか特に興味深い(具体的な設置例とかのってるともっとよかったけど)2010/08/26

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