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ドキュメンタリー作家の仕事―リアリティを探せ!

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784845904709
  • NDC分類 778.7
  • Cコード C0074

内容説明

NYの犯罪地帯、カンボジアの難民区、奥多摩の老人駆け込み寺…現場30年のキャリアが培った、実践的撮影術。

目次

第1章 ドキュメンタリーとは何か?―リアリティ構成法について
第2章 調査から撮影まで―現場の情報が生命である
第3章 心の内面の映像化―言葉で表現できないものを撮る
第4章 ポストプロダクション―確固としたイメージをもつこと
第5章 演出について―自分(演出家)を裸にすること
第6章 “やらせ”について―無理なドラマ化は敗北である
第7章 現場で要求されること―信頼、態度、語学力について
第8章 危機管理のこと―限られた条件のなかで工夫すること
第9章 IT時代の映像―常に問題はコンテンツにある

著者等紹介

横田安正[ヨコタアンセイ]
1938年福島県生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒。1962年フジテレビ入社。ドラマ『三匹の侍』『若者たち』『眠狂四郎』などのADを務める。主に五社英雄監督に師事。1968年時代劇『眠狂四郎』で監督デビュー、その後『女系家族』『死の接吻』などを監督。1971年報道局ドキュメンタリー班に転任、一〇〇本をこえるドキュメンタリーを演出。1984年ドラマ班に復帰、『オレゴンから愛』を監督。ドキュメンタリーの演出も続行した。1996、1997年、NHK教育番組国際コンクールの日本代表ジャッジを務めた。受賞歴、1976年ABU(アジア放送連合)特別奨励賞ドキュメンタリー『BANZAI WITHOUT ARMS小野田少尉の帰還』。1977年富士フィルム特別賞ドキュメンタリー『琵琶法師 阿武隈に吠える』。1980年日本テレビ愛好家協会賞ドキュメンタリー『飛べ!愛しの大五郎』
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kosei Yamamoto

0
作家を目指してるんじゃないですよ(^^) 僕にとって今、真実とは 本物とは それを探したい 2014/03/12

Manabu Kataoka

0
ドキュメンタリーの作り方の本。著者の考え方が文面から感じ取れます。2013/07/11

y

0
普通ですね2019/08/20

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