出版社内容情報
沖縄の透きとおるような青い海と、紺碧の空、ほの暗く蒼い星闇を、写真と文章で綴った青色風景図鑑です。
内容説明
遥かなる紺青の海、夕飯星瞬く宵闇の天空、噎せかえるような青と碧の島、沖縄―。
目次
星の島
伝説
宵の明星
馬の面
風、風
夜空のエイサー
怒る灯台
王子さまの星
宝島
天翔るシーサー〔ほか〕
著者等紹介
林完次[ハヤシカンジ]
1945年東京都生まれ。天体写真家、および天文作家。明治大学卒業。風景写真の中に星ぼしを写しこむ星景写真に魅せられ、独自の夜の写真を撮り続けている。日本天文学会および日本自然科学写真協会などに所属
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナディ
41
沖縄の美しい島と星空の写真集。やはり沖縄はいいなあ。胸にきゅんとくる。16年前の出版なので、いろいろ変化はあるだろう。星の輝き、空と海の青ささえ、変わっているかもしれない。2017/07/20
湘子
34
星の島とは沖縄でした☆ いろんなブルー系の色の名前と、その色の海や空の写真がステキでした。2014/12/24
新田新一
12
沖縄の風景写真と旅行記を組み合わせた本。すべての写真に沖縄の空と海の美しい青が散りばめられていて、読んでいると心が洗われました。色々な種類の青色の解説が書いてあるのも特長の一つで、こんな青色があったのかと読みながら驚きます。例えば、ストームブルーという色があります。本書によると、それは「嵐のときの灰色がかった青色」とのこと。どのページの写真も素晴らしいのですが、私は最後のページの写真が飛び抜けて良いと思います。ここで読者は青の美しさの極みといえる写真に出会えます。2024/03/31
みい⇔みさまる@この世の悪であれ
2
☆…写真が美しい。所々に沖縄の詩が出てくるのも雰囲気を良くしています。2008/10/25
みほり
1
沖縄きれいだなぁ。沖縄の詩がよかった。2012/10/05
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