内容説明
ソニマージュ(音と映像)時代のキーワード。鑑賞・研究・批評にコンパクトに使える映画事典。
目次
第1章 1895年まで―映画の誕生前夜、「動く映像」への試作期
第2章 1895…1900年代末―シネマトグラフの誕生、「驚き」から「物語」へ
第3章 1990年代末…1910年代―パテ社、MPPCなど産業システムの始動期
第4章 1920年代―夢の工場、アヴァンギャルド、モダニスムの高揚期
第5章 1930年代―無声映画からトーキーへ、夢と現実の交錯
第6章 1940年代―戦争下のプロパガンダ、国策映画時代
第7章 1950年代―娯楽王国の変調、ハリウッド・システムの凋落期
第8章 1960年代―自由と新しい波の台頭、撮影所システムから離れて
第9章 1970年代―ニュー・ハリウッドの誕生、香港、インド映画の台頭
第10章 1980年代―マルチプレックス化と多様なヴィジュアライゼーションの実験
第11章 1990年代以降―空前のインディーズ・ブーム、そして新しい世紀へ
著者等紹介
村山匡一郎[ムラヤマキョウイチロウ]
映画の批評、研究、翻訳などの活動の傍ら、大学などで教鞭をとる
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感想・レビュー
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