内容説明
ワイズマン、小川紳介、コッポラ、ケルコフたちが「世界」を撃つ。新しい映像のエチカ(倫理)。
目次
イントロ 「社会派シネマ」の3つのテーゼ
「社会派シネマ」問題作17
1970/2000年を代表する社会派作家たち
「社会派シネマ」の戦い方(マクロ編;ミクロ編)
「社会派シネマ」を面白くする8の視点
古典的社会派シネマの歴史
著者等紹介
水原文人[ミズハラフミト]
1971年生まれ。本人はアメリカ映画が専門(副業はドキュメンタリー)のつもりが、なぜかフランス映画の仕事が多い
北小路隆志[キタオウジタカシ]
評論家。専攻は経済史・社会思想史だが、映画・美術・ダンスなどジャンルを横断する執筆活動を展開
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。