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出版社内容情報
怒濤が如く描き切る【合戦当日】
────────ついに最終巻
慶長五年九月十五日、未曾有の大合戦は如何にして始まり、そして、如何にして終わったのか。早期の決着を狙った徳川家康による西上作戦に呼応し、西軍は当初佐和山城に拠って対峙するつもりで大垣城を発するが、石田三成は関ヶ原に布陣して一気に迎え討つ覚悟を固めていた。そして合戦当日早朝、霧が晴れると共に両軍は狂騒を起こして戦闘へと突入する。果たして、四方八方に敵と味方が入り乱れる乱戦を制するのは、蛮勇か、武勇か。戦国時代、最後にして最大の〝政治の戦い〟が迎える結末とは──?
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶのぶ
22
関ヶ原、行ってみたくなった。高速を使うと2時間で行けてしまうようなので、「大乱」を読んだので、雪が降らない前に行ってきたい。石田三成も勝負に出ている。これを逃したら、勝つチャンスはなかっただろう。2025/11/27
purupuru555
5
関ヶ原の合戦、開始してからあっさり終了。これまでのねちっこさに比べるとあっさりしすぎな気もするが、実際にあっさり終了したのだから本作の終わり方もそうならざるをえないのかも。タイトルからしてもここで終わるのが当然か。この後大坂夏の陣までも読みたいけど、作者にそんな予定はあるのだろうか?2025/12/03
Mr.deep
4
関ヶ原の戦いついに決着。全巻までのねっとりとした丁寧な描写が嘘のように淡白な結着。もうちょっと力の入った合戦描写見たかったなあ2025/11/30
酢
3
三成の無念さを感じる。2025/12/14
thewildwind
3
関ヶ原本番で3巻くらい使って欲しかったが、打ち切りですかね…2025/12/12




