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出版社内容情報
不条理なる人の世で―――
表に出せぬ悪念を、払う仕掛けは妖の口!?
「寝肥」「周防大蟆」の仕掛けで浮世の損を精算してみせた又市の元に、継子殺しを自白する武家の妻が現れる。
だが、罪の自白を損料屋へ持ち込むという後妻の不可思議な言動に違和感を覚えた又市は、表向きは継子殺しに見える事件の裏を探り、秘された後妻の心情と武家ゆえの事情に行き着いた。
その複雑に絡んだ糸を解くべく、又市は解決の道筋を妖怪の仕業に見立てることに―――。
憂き世を優しい怪談に変える、はじまりの百物語第三幕。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
APIRU
8
『前巷説』コミカライズ三巻目は、憐れ無惨な継子殺し『二口女』。例によってコミカライズとしてのアレンジや追加は随所に見られますが、基本的には小説のストーリーに沿ったかたちで描かれています。徳高き者の胸中に潜む邪心野心。それが抑えを失ったときに顕れる「頭脳口」。小説を読んでいるときはあまり感じませんでしたが、この奇病は絵がつくと生々しいというか、ちょっとグロテスクにも思えたものでした。この気色の悪さが中々いい。そして顛末としても原作同様、己を苛む慙愧の念が際限なく深く、そして印象の強い一篇であったと思います。2026/02/24
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