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出版社内容情報
魔法のように高度な科学技術が存在する未来のお話。
夫の遺骨を届けるため、宇宙コロニーから地球の義実家へと旅をするソラと宙二郎。
エンジニアにハッカー、科学者…ソラの持つ「呪文」と呼ばれる高度なハッキング技術を狙う人々と、様々な思惑を乗せて宇宙船は最終寄港地《月》へ向かう。
人工知能の息子はすくすく成長。AI落語家の大一番も必見！
最終章に向けて全速前進！傑作宇宙ドラマ第5巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さとみん
6
“呪文”を唱える意味と、“魔法”の解明を目指す理由。地球まであと少し、旅の終わりが見えてきた所で一気に情報が出てきた。もしかしたら“魔法使い”はなるべくしてなるもので、一人で目指すものではないのかもしれないな。又肩のチーム力に加えて、大企業の力はさすが！と思った5巻。ここにきてソラの結婚生活について誤解していた事に気付いた。となると里帰りの意味は4巻で感じたほど重くないのかも？リンジンに関する法律も気になるが、まずは旅の終わりを見届けたい。2025/05/31
ネタバレ：トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
2
「止め渡し」「回し渡し」あたりのディティールがまさに真骨頂って感じ。このSFを真面目にやってるあたりすごい好き2025/06/08
kinaba
2
本筋の話進んでくれ〜と思ってしまうんだけど、この巻も後から読み返すときっと味わい深いいくつもの側面になるのだろうなあ。これまでのどの巻もそうだった。いずれにせよ先が待ち遠しい2025/06/01
zhiyang
1
宙二郎かわいい。この巻の主人公だった。いろいろな設定の楽しさに忘れていたけれどこの漫画は夫の四十九日、義母に会いに行く親子旅行の話なのだった。2025/06/02
イ尹口欠
1
流行っているらしいので読み始めたのだけど、すごく面白い！！なるほどなあ、好きだこういう作品。2025/06/01
