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出版社内容情報
ついに西軍が挙兵!対する家康は「大義なき戦」に進むべきか否かを苦悩する。「誰も望まぬ大乱」へ向かい激動する疾風怒濤の第4巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
古古古古古米そっくりおじさん・寺
28
表紙は毛利輝元。ただ、輝元は関ヶ原の当時、満47歳。老けすぎだ。2024/11/29
のぶのぶ
27
静謐をもたらすには、大乱を起こさないといけない。上杉の次は、宇喜多、毛利、最後は、豊臣家と危機感をもつのは納得。そこに、三奉行に大谷吉継、島津と集まって来たときには、遠征している家康にとっては、凄いピンチだったのだろう。予想以上に力が集まる。でも、毛利家は、裏では二股、島津はなんとなく。加藤清正は様子見。今までは、家康目線が多かったが、西軍目線の小説も増えている。小早川秀秋をどう取り込んでいくのか、続きが楽しみ。2024/11/29
Mr.deep
4
本多正信の罵倒というか𠮟咤で往時の英明を取り戻す家康が最高。「乱世に於いて大義を失いし者の生き残る術はとかく戦に勝つ事」はなるほどなあと2024/11/27
トシヒーロー
3
本巻は、会津討伐と伏見城の戦いあたりで、東軍、表舞台に復帰した三成率いる西軍の戦力構想の攻防が各陣営、また、参加する側もどっちにつくかで迷うあたりが面白い。加藤清正の動きがポイントに置かれているし、ちょっとだけ仙石権兵衛が出てきた。次は岐阜城攻防との事。大乱まであと少しだがまだまだ長く続いて欲しい。2024/11/30
takumi
2
センゴクは既読で本書に手を出しました。 4巻でちょっと仙石が顔を出してくれたので、主人公が出てきたような安堵感がありました。2025/02/13