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出版社内容情報
一級の考証! 迫力の剣戟!
『江戸の検屍官』の高瀬理恵が贈る本格時代劇の最先端
父より居合の技と暗殺稼業を継いだ小野寺佐内。
彼に舞い込んだのは、父の仇に繋がる暗殺依頼。
それは血で血を洗う唐津藩のお家騒動に
否応なく巻き込まれる修羅の道だった。
唐津藩は政変に揺れ
仇の秘剣〝二胴〟の遣い手
川越恭之介が姿を現した。
佐内たちはついに、
敵の本拠襲撃を決行する。
「今漸く仕合う時が来た!」覚醒する狼が反撃開始!
必殺の剛剣「二胴」を追う本格時代剣戟、決戦の第5巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おりひら
2
今回は、腹の探り合いが多い展開だが、さくさくと人が死ぬので、わりとドキドキしながら読んだ。なんか、分厚かったけど、次の展開が気になって一気に読んでしまった。良い所で終わるなぁ。2023/03/19
ドント
2
原作の骨子を保持しつつ肉付けした脚色が見事で、殊に題名や本編中で「犬」「走狗」を押し出しておいて(ここはマンガオリジナル)からの「狼」へと至る(ネーミングは原作通り)なんて実に実に素晴らしい。原作はどえらく淡白なんですけど、ここ(5巻の引き)からのひと捻りには素直に唸ったので、マンガ派の皆様はお楽しみに……。あと毎回表紙が美麗なので、カラーの複製原画とか欲しい。人が死んでるけど。2023/03/12
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