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出版社内容情報
にわのまこと[ニワノマコト]
石ノ森章太郎[イシノモリショウタロウ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
辺野錠
2
特撮時代劇だった変身忍者嵐の物語に史実である関ヶ原の戦いを絡ませる趣向が面白いと思った(他の漫画版でもこういう趣向なかったよね?)。主人公と徳川秀忠を父親の影に縛られている者としてオーバーラップさせるのもユニークだったポイント。巻末のバロム1の読み切りもただのコミカライズではなく復活したドルゲとかつてバロム1として戦った二人の息子達の次世代の戦いだったのが面白いと思った。2020/11/11
高須力弥
1
本編の嵐も素晴らしいですが、バロム1の続きももっと読みたいです。2017/04/27
田村森
0
「イメージが貧困」これにつきる。 リメイクされた外観は、いまどきの戦隊やライダーそしてフィギュアのそれに倣うもので意外性の欠片もない。 オリジナル嵐は鷹の化身のはずなのだが、当時は現場の予算の都合なのだろう、空中戦は避け地上で決着をつける展開だったことは大きな失望だった。 嵐Xはそういった轍を踏まぬよう、当たり前のように空を飛んでいるものの、演出が安直すぎるのでプロの作家としての力量を疑う。手塚先生の名作「どろろ」のように、失った身体の機能を取り戻しながら戦う、といったアイデアになぜ至らないのだろうか?
bbb
0
○。元の話の続きではなくリメイクなんだ。リメイクといってもテイストが全然別だな、ちゃんと描いてそうだけど盛り上がりはもうちょっと、これからか?2017/05/02
MS009
0
記憶喪失、大筋に関係ないよね。2018/07/16