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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きのと
3
割と最低レベルの出来栄え。長々と鬱な話読まされた挙げ句夢オチとか普通にないわ。左開きなのに途中から右開きとか意味もなくこういう事するの相当の三流感。全体を通して読んだ人が何を楽しむのかというのがまるで想定できてない印象。この人個性はあるんだけど基本ズレてるというか、たまたま設定が嵌ったときだけ当たるってタイプの人だな傾向としては現代モノはダメだな2020/11/07
誰パンダ
3
生きていこう。まるで一度も挫折したことがないかのように。2018/01/03
A.Sakurai
2
『ニュクスの角灯』を読んだので,こちらも.未読だと思っていたら既読だった.読メの記録だと1年ちょっと前.あまり印象に残らなったようだ.著者自身が典型的な破滅型らしく,本書はそれ系の作品ばかり.そう思うと『ニュクスの角灯』も戦争や経済重視社会に対比して明るく楽しい象徴として「ベル・エポック」を描きながら,どこかしら不穏な空気感が漂っていた気はする.2020/05/20
A.Sakurai
2
タイムラインに流れてきたオススメで知った作家さん.本作は様々な傾向の作品が集められているようだが,一貫して突飛な題材を引っ掛けにして人生観を描いている.表題作の睡眠薬自殺未遂で担ぎ込まれる冒頭エピソードが経験談だとあとがきにあり,それは確かに人生を考えたくなる.しかし絵にもストーリーにもそれほど惹かれるところがない.★左綴じの本なのだが途中で右綴じに変わる.途中で綴じが変わるのは確か松苗あけみにあったはずと蔵書掘りをしてしまった.『純情クレイジーフルーツ前編』だった.2019/03/01
chicopido
2
高浜寛さんのSAD GiRL読了。色んな依存症の人びとが出てくる表題作、高浜さんはちゃんと漫画家として俯瞰して作品に仕上げてるから、ただ重苦しいだけでなく完成度が高くて、流石だなあと思いました。どこまで高浜さん御本人の実体験なのかなあ…と気になりつつ。収録の短編が、初出カクバリズムのレコード+bookとなってるんだけど、カクバリのどのアーティストだろ?そのうちぐぐっとこう…☆☆☆☆2016/02/23