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出版社内容情報
秋山小兵衛が牛堀九万之助の道場で会った異貌の剣士、その腕前は高弟たちを打ちのめすほどだったが、
心中は世の中に対する暗い怒りに囚われており・・・・・・以上、『狂乱』ほか、
全四編を収録
◆目次◆
第五十三話 狂乱
第五十四話 仁三郎の顔
第五十五話 男と女
第五十六話 秋の炬燵
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんぶん
2
ますます、味の出てきた大島版・秋山小兵衛、酸いも甘いも理解した人情裁き。池波版とは一味違う好好爺も良いものです。大島氏の人物には血が通っています。2013/01/12
しのさん
0
大島版の剣客商売、ますますいいですね。2012/10/28
Sinobu Utou
0
ついつい衝動買い2012/11/19
公路郎
0
人の機微を楽しめるので大好きです。 大島やすいち氏の絵が好きなので、より私には楽しい。2012/11/10
おかまたけ
0
「狂乱」と「仁三郎の顔」は、怪物や復讐鬼としての顔と、それとはまるで違う顔を、端的に絵で表現していて良かった。「仁三郎の顔」のラストは巧妙にぼかされているが、その後仁三郎がどんな顔をしたのか非常に気になる。2012/10/28