ＳＰコミックス 時代劇シリーズ 鬼平犯科帳 〈３８〉 （ワイド版）

さいとう・たかを/池波正太郎

リイド社（2008/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 345p／高さ 19cm
• 商品コード 9784845832712
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

池波正太郎の人気小説を巨匠がコミック化。江戸の治安を守るため多くの与力、同心や密偵たちと日夜活躍する火盗改方長官・長谷川平蔵。本格時代劇、シリーズ最新刊。

兇賊どもが恐れをなし、不正を正す“鬼”の剣!!
火盗改方長官・長谷川平蔵の名裁きが光る!! 38巻、ついに登場！

浅草の外れにある料亭の厠にて、骨董屋の主人が心の臓を鋭利な刃物で一突きにされ、息絶えていた…雪駄を忘れていなくなってしまった連れを下手人として連行したところ、自分はその時分には『夢の茶屋』と呼ばれる売春宿“玉の尾”に居たとの一点張り。その場所に事の真相が隠されていると考え、単身乗り込んだ平蔵だが……『夢の茶屋』前後編の他、全6編を収録。

◆目次◆
仕置ノ百五十六 平松屋おみつ
仕置ノ百五十七 深川猿小橋
仕置ノ百五十八 夢の茶屋（前編）
仕置ノ百五十九 夢の茶屋（後編）
仕置ノ百六十 出刃打お玉
仕置ノ百六十一 四度目の女房

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[剛腕伝説]

平松屋おみつ、深川猿子橋、夢の茶屋、出刃打お玉、四度目の女房。絵の酷さもさることながら、久保田某、北某の脚本も大分惨い。取り敢えず、借りた40巻までは読むけど・・・。

2022/08/27

[oooz]

古本屋で何冊かまとめて買ってみた。初めの頃ほどのひねりは無いけれどまだ読めるレベル。

2015/01/20