内容説明
麻雀における「流れ」を知ることは、勝ち組に残るための大切な試練であり、半荘の勝負の趨勢を決めるのは、「勝負勘」を養い、「流れ」を掴み取った者だ…。従来までは定説として唱えられてきたこの考え方は、いまや勝ち組の間ではアナクロな常識としてとらえられている。麻雀界において、オカルト的なモノは過去の遺物として捨て去られようとしている。本書は現代麻雀の割れ目ルールや赤入りルールなどのいわゆるインフレルールに必要不可欠な「デジタル麻雀」を、一問一答のクイズ形式で楽しく簡単に覚えられる。勝ち組になりたい人、必読。
目次
第1章 基礎の何切る
第2章 点数計算
第3章 複雑な待ち・牌効率
第4章 ルールによる何切る
第5章 着順を加味した何切る
第6章 麻雀パズル
第7章 全体図何切る
第8章 段級位認定問題