北朝鮮憲法を読む―知られざる隣国の法律

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784845823758
  • NDC分類 323.21
  • Cコード C0032

内容説明

えっ!?初めて知った!目指そうとした理想の姿がここにある!稀有の憲法エンタテイメントだ!我が国との驚くべき比較が凄い!誰も知らなかった独裁の謎!遂に秘密のベールを剥ぐ。驚愕!恐怖。

目次

序文
第1章 「政治」
第2章 「経済」
第3章 「文化」
第4章 「国防」
第5章 「公民の基本権利及び義務」
第6章 「国家機関」
第7章 「国章、国旗、国歌、首都」

著者等紹介

保田剛[ヤスダゴウ]
翻訳家。1956年、愛知県生まれ。東大法学部卒。刑事政策学を専攻。北朝鮮の刑法に接し、その特異さに関心を持つ。その後本格的にハングルを学ぶ。韓国駐在時代には韓国の大学教授(刑法専攻)と親交を結び、翻訳の楽しさに目覚めて翻訳の道に。大阪市在住

遠西昭[トオニシアキラ]
弁護士
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感想・レビュー

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denken

0
共産主義的な条文が案外多かった。チュチェが事大の反語だということを知った。憲法からの視点では北朝鮮は理解できそうに無い。2009/06/14

ペンギン

0
国家統治の基本の憲法 北朝鮮と日本のそれを比較しながら北朝鮮の権力構造、目指すところ分析している。 驚くことに、立法、行政、裁判所、軍部等権力が分散されております。 国民の義務と権利が明記されている。 国民の権利に関しては日本と類似点が多くある。 日本の憲法は抽象的な部分があるが北朝鮮のそれはわかりやすい。 義務に関してはトップダウンを思わせるような表現がある。 理念と現状の乖離がありのが現実です。 理念だけでは国民を幸せにすることはできない。 理念に基づくシステムの構築が大事だと身に染みて感じる。 2020/06/04

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