出版社内容情報
《内容》 「強皮症研究会議」に参加する，専門領域ごとで最もふさわしい執筆者による情報と英知の結集．研究成果を，幅広く，正確に，きめ細かく， 診断・治療・QOL の改善への還元を目指す指南書．
《目次》
第１章 病因・病態
１． 総論
２．自己免疫（全般）
３．コラーゲン代謝異常
４．強皮症の原因，病態とサイトカイン異常
５．遺伝的背景
６．動物モデル
７．血管異常
第2章 診 断
１．総論
２．診断基準
３．早期診断
４．自己抗体
第3章 症状と検査
１．総論
２．皮膚症状
３．肺
４．心
５． 消化管
６．腎
７．血管障害
８．関節・筋
第4章 治 療
１．総論
２．基礎治療薬
３．対症療法薬
４．その他
第5章 強皮症関連病態
１．総論
２． 限局性強皮症
３．好酸球性筋膜炎
４．職業性強皮症
５．その他の環境誘発性強皮症関連病態
６．強皮症関連病態
内容説明
本書は、今なお研究途上にある強皮症研究者・臨床医の研究成果をより幅広く、正確に、さらにきめ細かく一般臨床を通じて、診断、治療、ＱＯＬの改善という形で患者に還元することを目指すものである。
目次
第１章 病因・病態（総論；自己免疫（全般） ほか）
第２章 診断（総論；診断基準 ほか）
第３章 症状と検査（総論；皮膚症状 ほか）
第４章 治療（総論；基礎治療薬 ほか）
第５章 強皮症関連病態（総論；限局性強皮症 ほか）
著者等紹介
竹原和彦［タケハラカズヒコ］
金沢大学大学院医学系研究科皮膚科学教授
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