目次
第1章 腹診とは(はじめに;腹診の歴史 ほか)
第2章 胸腹中の毒について(「気」=ガスの停滞;「血毒」=〓(お)血の停滞 ほか)
第3章 邪気と毒への対処法(邪気を診ることの意味;邪気と毒をさばく刺法 ほか)
第4章 押さえておきたい刺鍼技術(補瀉法について;「気至る」について ほか)
第5章 「毒」と「邪気」に対する治験例(急性腎孟腎炎に伴う咳と耳鳴りの例;水毒と顔面神経麻痺の例 ほか)
著者等紹介
大浦慈観[オオウラジカン]
1955年栃木県宇都宮市生まれ。1992年東京衛生学園専門学校・鍼灸マッサージ科を卒業。横田観風先生に師事し、日本の伝統的鍼灸および古方漢方を学ぶ。「はり・きゅう治療処路傍庵」院長。2014年明治国際医療大学大学院鍼灸学修士課程修了。現在、いやしの道協会顧問。東洋鍼灸専門学校非常勤講師。杉山検校遺徳顕彰会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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