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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hibimoriSitaro
2
再読。2001年1月初版。ヒマラヤ子連れ旅・間違われた男・爆弾解体ゲームの三本である。歴戦の山岳部隊長の追撃を躱す一本目は屈指の名作で,これをベストバウトに挙げる人は多かろう。何とまあ体調不良で嘔吐するゴルゴが見られる。二本目はひょっとしたらシリーズ唯一のギャグ回で,ゴルゴも思い出し笑いをするんじゃないかというくらい。三本目にはゴルゴを凌ぐ専門家どうしの決闘に助太刀いたす佳作が並ぶ。何ともお徳なマキシシングルみたいな巻と言える。2021/12/23
まち
2
チベット傀儡政権のあたりとか、完璧。漫画なのに内容が濃すぎる。2010/01/10
元老院議員
1
これはけっこう著名と思われるパンチェン・ラマを護衛してのエベレスト越えの話。「ふふふ、共産党は仏より上にあるのさ」のアレ。しかし私的にはゴルゴと間違えてられて「仕事」を押しつけられた電動工具のセールスマンの肝っ玉の太さが楽しいw2020/04/23
みみずばれ
1
表題作は2000年に描かれた中国のチベット弾圧を題材にした作品。最近のようでもう20年近く前の作品である。最新作でも中国をこのように悪役として扱えているのだろうか。収録されている「間違われた男」はゴルゴ13と間違われたセールスマンの受難がコミカルに描かれるゴルゴの中では珍しい毛色の作品。セールスマンが妙に肝が据わていて有能でありいいキャラをしている。2019/01/05
kimmy
1
チベット支援に本当にゴルゴ13がいて助けてくれたらなぁ。。。