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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナハチガル
9
今巻もそれほど目ぼしい話はなかった。ちょっとしゃべりすぎだけど、ハードボイルドな雰囲気を出そうとしているのは分かる。小粒ながら各話にトリックやあっと言わせる要素があって、まだ飽きない。『白夜は愛のうめき』(すごいタイトル)では、束の間情を交わした女に仕事を知られ、殺してしまうが、話として成立している?のはすごい。女の過去と「でも…いいの…」というセリフ、ゴルゴの一筋の汗がエクスキューズになっているのだろうか。それにしても漫画の主人公がこれほど女性を殺めるというのも珍しいのでは。A-AABB+A-。A-。2020/01/03
餅屋
6
シリーズ2冊目、未完全ゴルゴ■『檻の中の眠り』これはできが良い!良くしゃべり名乗りもするのが意外『白夜は愛のうめき』吊り橋効果から、こんなオチとはと笑ってしまう…『ブービートラップ』人のいないパリ…60年代パリのストライキって人っ子一人いないほどだったのか?『黒い熱風』胸にバッテン銃殺目前から「ふふふ…」まで良くも盛り返す『南仏海岸』同業者との決闘もの『ゴルゴin砂嵐』騙し騙されと他の女性キャラとは一線を画す。しかし、フロイラインなんて変な名前あるのでしょうか?第三次中東戦争の裏にゴルゴあり(1969年)2023/07/28
Ume
4
エロシーンが多いところにおっさん向け劇画の真髄を感じます。2023/07/09
Syouichi Nishiyama
4
1969年作品、イスラエルの話多い印象。 Gよく喋るなあ。 2021/05/12
SAN_Morishi
2
「白夜は愛のうめき」「ゴルゴin砂嵐」が好みだった 中東戦争あたりの出来事なのはわかるけどフランスも結構このころはいろいろあったのね2023/09/02