闇への憬れ―もうひとつの「アフリカの日々」

闇への憬れ―もうひとつの「アフリカの日々」

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B4判/ページ数 281p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784845707898
  • NDC分類 294.54
  • Cコード C0072

内容説明

素朴な語り口の思い出話と美しい絵。『アフリカの日々』のイサク・ディーネセンに料理人として雇われたカマンテが綴る、カーレン農場での様々なエピソード。ケニアのンゴング丘陵とその麓で展開されるヨーロッパ人、キクユ人、ソマリ人、マサイ人たちの交流。ピーター・ビアードの写真とディーネセンからの引用文が、カマンテ自筆の英文と絵に彩をそえる。

目次

第1章 わたしの経歴
第2章 脚の病気
第3章 カーレン夫人の親切
第4章 わたしの料理といくつかの厄介事
第5章 ンゴングの森
第6章 わたしとルル
第7章 正義に関すること
第8章 ワンブイ・カホイが死と出会う
第9章 銃声
第10章 大酋長キニャンジュイ
第11章 王様の子供たちのためのンゴマ
第12章 短い話
第13章 マサイ・ランドから来たライオンたち
第14章 ンゴングの狩り―バッファローなど
第15章 医者になったこと
第16章 ピンジャ=ハターン氏が火を噴いたいきさつ
寓話集 カーレン農場の日々から

最近チェックした商品