目次
西武美術館の14年とセゾン美術館の未来(紀国憲一)
座談会・新しいミュジオロジーを探る―西武美術館からセゾン美術館へ(伊藤俊治;多木浩二;紀国憲一)
現代美術紹介の軌跡―アメリカ美術を中心に(森口陽)
展覧会という機構の総合性について(清水哲朗)
企画展覧会の成立―イブ・クライン展の場合(林牧人)
パフォーマンスとしての現代美術―ボイス、クリストを中心に(荻原佐和子)
「現代エジプト展」のディスプレイ(磯崎新)
いくつかの革命と数かぎりない芸術について、そしてたったひとつの愛のために(新見隆)
モスクワに花咲く「日本のデザイン」(鍵岡正謹)
セゾングループの海外文化交流―SCANDINAVIA TODY文化の祭典(秋吉和夫;杉山悦子)
写真の変容(横江文憲)
魅せる展覧会をつくる―動員の術(小田勝四)
三次元の書物―文学展あれこれ(秋吉和夫)
Art Todayと展覧会の価値(難波英夫)
座談会・西武美術館のグラフィック・ワーク(田中一光;松永真;小池一子)
ミュージアム・ショップの理想と現実(アール・ヴィヴァン)
資料(1975―1989 西武美術館;船橋西武美術館/西武アート・フォーラム/有楽町アート・フォーラム/軽井沢高輪美術館)