<批評>のトリアーデ - 文学の<内部>と<外部>をめぐる最前線のクリティッ

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845701957
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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こういうニューアカ時代の遺物のような本を読むと、いかに柄谷・蓮實が「本物」だったかよく分かる。ましてスガ秀実や渡部直己といったまぁ言ってしまえば器の小さい評論家がダシにされているので余計にそれが際立つ。で、この本にはもう一人中上健次との談話も収録されていて、「小物」勢がいかにも80年代知識人らしく自分のことは棚にあげて「〜してるような批評家はダメだ」とかいってると、中上「じゃあまずお前らでケンカしてみろよ」→ビビった3人が一生懸命互いを批判しはじめる→中上「とりあえず殴り合えよ」ってなってすげー笑った。2014/01/31

giant_nobita

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書き下ろしの批評がどれも蓮實重彦風だったのがおもしろかった。2013/08/01

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