- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
内容説明
『EACH TIME』創作の日々の詳細が明らかに!生前残された膨大なアーカイヴをひもとき、大滝詠一の創作活動の歩みを日記形式で追うナイアガラ・レコーディング解説本第3弾(1983‐1985)
目次
1983
1984
1985
TRACK SHEET
著者等紹介
堀内久彦[ホリウチヒサヒコ]
音楽家/テクニカル・ライター。楽曲制作からマスタリングまでさまざまな音楽制作現場に携わりつつ、それらで得た実践的な知識をもとにレコーディング専門誌『サウンド&レコーディング・マガジン』などで執筆活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿部義彦
16
音楽を聴きつつ読了。vol.3では1,2の様に大滝さんへの直接取材は無い変わりに、当時行われたセッションテープを提供してもらったので、それを頼りに、実際のリアルな言葉のやり取りが記録され、スタジオの雰囲気が伝わってきます。井上鑑さんのマルチタスクな働き振りは、本当に凄すぎます。『魔法の瞳』における、4人のパーカッションを、位置と順番を1回毎に変えた上で、好きな楽器や玩具を選ばせて、ギミック音を細かく叩かせるとか、凝りすぎがらしいと思った。私のベストトラックは『バチェラーガール』と『フィヨルドの少女』です。2024/03/26
akipon
2
大滝さんのスタジオでのやり取りを読んで思った。やっぱりすごい天才だ。2024/05/16
入江・ろばーと
0
「労作」とはまさにこのこと。レコーディングの時の大滝さんとミュージシャンのやり取りをほぼ全て文字起こししていて、一体編集にどれだけ時間かかったんだろう……と慨嘆せずにいられない。2025/04/06