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出版社内容情報
情報が飽和する時代で
ギタリストが「表現者」として生きるためには?
内容説明
新世代ギター・ヒーローが語る無限の可能性を秘めた楽器との付き合い方。
目次
第1章 情報が飽和する今では気づけない「音楽とギター」
第2章 裏方にも主役にもなれる存在、「ギタリスト」
第3章 できない自分を責めない「練習」
第4章 「機材」を揃えるだけではギターはうまくならない
第5章 「スタイル」とは、何者にもなろうとしないこと
第6章 「プロ」のギタリストは夢を魅せる
著者等紹介
AssH[ASSH]
17歳の頃よりギターを始める。その後自身のバンドで作曲、ギタリストとして活動。ツアーやライブを精力的にこなし、同時に多数のアーティストのMV出演やライブ、レコーディングにも参加。その後、バンドを脱退して単身で渡米する。L.Aに行き現地で多数のライブやセッションに参加。帰国してからSNSで演奏動画を発信しながらYOASOBI、EXILE THE SECOND、AIを始めとしたさまざまなアーティストのサポート・ワークを行なう。2022年からはFUYU(d)、Bubby(b)、Nyk(vo)とともに新バンドSilver Kiddを結成し、1stEP 『Cloud 9』をドロップ。2023年1月にはビルボードライブ東京にて初ライブを開催。精力的にライブ活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マル サトシ
0
数年のブランクののちまたギターを弾き始めたので手に取った。いわゆる〝教則本〟ではない。自分に刺さりまくったのが『「表現者」として生きるための感性』のほう。 自分は文も書くし、写真も撮るけど、「表現者」とは何か? その生き方は? そんなところの言及に共感しまくりだった。 最後の方の章「自分の夢が誰かの夢になる」で泣いた。2024/02/11
momomizu290
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YouTubeで存在を認知していたAssHの、教則本というよりマインド面に重きを置いた指南書。 音楽に取り組んでいる人なら、彼のやっている練習や考え方、ミュージシャンとしてのあり方に感銘を受けるのではないだろうか。技術的な事はあまり書いてないけど、それ以前の譜面や音楽への向き合い方に敬意を抱く。音楽本で久しぶりに感動した、良著。2023/12/28