必殺シリーズ異聞―27人の回想録

個数:

必殺シリーズ異聞―27人の回想録

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年06月26日 02時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 384p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784845638864
  • NDC分類 778.8
  • Cコード C0074

出版社内容情報

?をもらって恨みをはらすアウトロー時代劇「必殺シリーズ」――その50周年を記念した書籍『必殺シリーズ秘史 50年?の告?録』に続く第2弾。前回未収録のプロデューサーインタビューに加えて脚本家を中?に題字、?楽、タイミング(色彩補正)など撮影所以外の関係者にも徹底取材。さらには現場を支えたスタッフの座談会や初期作監督の独占インタビューも掲載。中村主?初登場の『必殺仕置?』50周年を飾るにふさわしい充実の内容でお届けいたします。

内容説明

中村主水誕生50周年、光と影の深掘りインタビュー集ふたたび!金をもらって恨みをはらすアウトロー時代劇「必殺シリーズ」―その50周年を記念した書籍『必殺シリーズ秘史 50年目の告白録』に続く第2弾。前回未収録のプロデューサーに加えて脚本家を中心に音楽、題字、タイミング(色彩補正)など撮影所以外の関係者にも徹底取材。さらには現場スタッフの座談会や初期作監督の独占インタビューも。中村主水初登場の『必殺仕置人』50周年を飾るにふさわしい充実の内容が、ここに結実!

目次

1(プロデューサー 櫻井洋三)
2(脚本 野上龍雄;国弘威雄 ほか)
3(題字 糸見溪南;タイミング 須佐見成 ほか)
4(俳優 中尾ミエ;俳優 中村敦夫 ほか)
京都映画座談会(石原興+園井弘一;野口多喜子+高坂光幸 ほか)

著者等紹介

高鳥都[タカトリミヤコ]
1980年生まれ。2010年よりライターとしての活動をスタートし、雑誌を中心にルポやインタビューを発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nishiyan

11
必殺シリーズの舞台裏を語るインタビュー集第二弾。今回は既に亡くなられた方については過去のインタビューやエッセイなどを収録することで、第一弾ではすくい取れなかった証言を掘り起こしている。今回の一つの目玉は帯にあるように中尾ミエ、中村敦夫、火野正平のインタビューなのかもしれないが、私が一番興味深く読んだのは『翔べ!必殺うらごろし』の音楽担当・比呂公一氏が語るエピソードの数々。あの独特な乾いた世界観には合わせた楽曲制作裏話とお父上の植木等さんとの思い出話はかなり貴重な証言だなと思った。2024/02/09

二笑亭

6
時代劇「必殺」シリーズのスタッフインタビュー集。証言が人によって違ったりするが、逆に必殺シリーズを多角的に見ることが出来る内容で良い。圧倒的な情報量と熱量に浮かされあっという間に読了。スタッフに故人が多い中、LDのインタビュー等を再録。野上龍雄、安倍徹郎ほか必殺以外の名作・傑作を生んだ脚本家たちのインタビューは貴重。早坂暁の国定忠治を例に取った人物造形の話が興味深かった。2023/06/20

qoop

4
著者による必殺シリーズ関係者へのインタビュー集第二弾。今回は物故者が生前に書き残した文章なども加えているため、より同時代的証言に近付いている(が、もちろん同時代ではない)。こうした本の常で、関係者といえどもスタンスが違えば見えてくるものも違い、多角的な考察が得られる構成はありがたい。シリーズ中でも「必殺仕業人」は好きなので、中尾ミエ、中村敦夫両氏のインタビューは楽しかった。特に中尾氏の中村氏一言評など……2023/05/16

桂 渓位

4
内容からすると、前作の~正史より楽しめたました📕 シリーズ開始から50年経っても、いまだに初耳のエピソードを知ることが出来るのが、嬉しい限りです🎵 個人的には、シリーズ1、2を争う最高の最終回だと思っていた仕業人#28を、手掛けた安倍先生がそう評価してないことに、驚いてしまいました(^^;2023/04/28

c

2
内容的にはこっちが先に出るべきだと思うが、別媒体のインタビューや文章の転載も多く、前著の好評あってこその企画なのだろう。劈頭を飾る櫻井洋三のインタビューは軽妙で語りも上手く、竹中労による嵐寛寿郎の名著「鞍馬天狗のおじさんは」を連想するほど。櫻井だけで単著を出しても良かったのではないか。ただ現場のスタッフのインタビューでは、櫻井の評判は概ね良くない。記録の野口多喜子には、関西のおばはんならではの冗談だろうが「洋三」と呼び捨てにされている。一方で、脚本家たちには悪く言われていない。そういう役回りということか。2023/09/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21042453
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。