超!簡単なステージ論―舞台に上がるすべての人が使える72の大ワザ/小ワザ/反則ワザ

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超!簡単なステージ論―舞台に上がるすべての人が使える72の大ワザ/小ワザ/反則ワザ

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845638857
  • NDC分類 760.69
  • Cコード C3073

出版社内容情報

本書は努力や難しいことは一切なし!音楽の話も一切なし!
ゴールデンボンバー鬼龍院翔が20年近くステージ活動をしてきて学んできた
「音楽以外にやったほうがいいこと」を全て書き出したマニュアル本。
ゴールデンボンバーのリーダーであり演出担当としてステージ活動をし、元芸人でもある特殊な経歴を持つ鬼龍院翔。
自分のファンではない他の出演者のお客さんやフロアの人の心をいかに開くか、記憶に残るか、満足感を感じさせられるか。
そして新たな人にファンになってもらうため、ライブ・ステージで常に意識していることが幾つもあります。
それは例えば
・一番後ろの列のお客さんにもわかるようにパフォーマンスをする
・演奏する前にどんな曲か説明する
・誰一人疎外感を与えない
など、実はとても単純で小さなことの積み重ねなのですが、これらをやるだけでフロアのお客さんの満足度に大きな差が出ると感じています。
しかし、実際のライブシーンではそれらを実行していない人たちが多いのが現状です。
おそらく「音楽の力だけで」オーディエンスに振り向いてもらおうと思っている故なのだと思いますが、鬼龍院翔は音楽だけでアプローチすることを早々に諦め、自分は「音楽の天才ではない」と自覚し、音楽以外で出来ることも進んで実践してきました。
そんな鬼龍院翔が長年のステージで得た経験からまとめたこれらの方法論を本書では「ステージ論」と呼び、このメソッドを中心とし、「ステージに立つ人が成功を掴むための方法論」を解説しています。
その内容は決して難しいことはなく、当たり前のことをただ実践するだけ。努力などせず今日から使えるものばかり。
ミュージシャンだけでなく、お笑い、演劇、アイドルなど、エンタメ業界に生きる演者すべての人間が今日から実践できる内容が詰まった一冊です。

※本書は音楽だけで人を振り向かせられる「音楽の天才」の方には全くもって必要のない本です。
しかしもしあなたが「自分は音楽の天才ではないかもしれない...」「天才だと思ってたんだけど活動できるタイムリミットが迫ってるな...」と少しでも思っていたら、本書は強力な効果を発揮すると思います。
音楽以外のことも出来る限りやって、エンターテイナーとして夢破れないための方法を全て記しました。
夢破れる人が一人でも減って、ライブエンターテイメント業界が活発になることを願います。

内容説明

リハーサルではお客さんの見えづらさを体感しておく、音楽よりもまずは何者かを伝える、愛嬌の大事さはYouTuberが証明している、今日のステージに立つまでのストーリーを説明しよう、歌詞が聞き取れる前提で曲を作らない、印象的なワードがひとつだけ届けば、その曲は記憶に残る、ステージ上での読みやすい文字の結論、著名ミュージシャンのライブ映像は参考にならない…など、ステージで“活きる”必殺のノウハウを多数収録!

目次

ステージ論・念頭に置くべき六箇条(興味のない人の心の扉を開くのは、音楽よりも共感と愛着。;夢を追いかける時間は想像以上に短い。やれることは最速で何でもやろう。;可能性を狭める意見は、基本的にすべて無視。 ほか)
観客を満足させるための50の法則ステージ論(まずは音楽への幻想(過信)を捨てましょう。
情報取集を徹底しておけば、MCも怖くない。
リハーサルでは、お客さんの見えづらさを体感しておく。 ほか)
円滑に活動を続けていくためのバンド運営編(「良い曲をやれば売れる」ほど理想的な世界ではない。;バンド結成。メンバーは似た者よりも、タイプ別に集めよう。;ONE OK ROCK後釜選手権に参加するのはムリゲー。 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くさてる

23
舞台は見る側の自分としても納得いく具体的なテクニックが真面目に語られていて、ほんとに面白かった。ひとりの客もこぼすまい、という真面目な姿勢が感じられます。これを徹底するのは本当に大変だろうけど、これが出来ているとそうでないのとではどんどん差もついていくだろうな……と思ったり。ステージに立つ人、ステージを見る人、どちらにもおすすめです。2023/10/19

澤水月

16
「迷惑客は心の病である可能性も考慮を」に胸つかれる。徹底的に「すべての立ち位置の観客」ファースト。見え方を毎回確認、出し物に「高さ」意識喚起、対バンなどでの地蔵客にも興味持たせる工夫など。演者の役に立つし普通にビジネスや人間関係にも役立つ。優しくてクレバーすぎる…が、「PAや音響はハコの人。頼りすぎない」「エンタメ業界は若さが勝負、解散し戻っても業界は若さとる、全員が竹原ピストルになれない」など「超絶ベテラン」でない音楽の続け方にも真摯(字数で略してるが全て丁寧な書き方)。鬼龍院、レジェンド級だと私思うよ2023/06/20

ともブン

14
売れるバンドは何が違うのか?著者は幾度も自問自答して今の位置に辿り着いたのだろう、説得力が違う。アートではなくエンタメである、というキーポイントが大きく響く。ステージ論と銘打っているが、組織で働く人や顧客に接する仕事をしている人にも良きヒント。第二、第三の視点を持つこと、商品やサービスだけでなく自分たち自身のストーリーを伝え愛着を持ってもらうこと、など。これから挑戦する人に、そのまま本書をなぞればよい、というふうには書いていないところも素晴らしい。よい教科書になりそう。2023/07/30

スイ

10
ゴールデンボンバーの鬼龍院翔の本!というと抱腹絶倒?と思いそうだけども、至極真面目なステージの作り方。 や、笑っちゃうところはあちこちあるけども(NG名産品とか)、姿勢は最初から最後まで真摯。 「内輪ネタになりかねないから、メンバーの呼び方をワンマンかそうでないかで変える」とか、徹底してるなー! ステージに立つわけではなくとも、ちょっと人前で話す機会があるよ、という人は一読をおすすめ。2024/08/20

江津 有倣

8
武道館ワンマンライブ・紅白歌合戦出場を果たしたバンド、ゴールデンボンバーのボーカル鬼龍院翔が書く、素晴らしいライブを作り上げ、バンドとして成功するために必要な音楽以外のTipsをまとめた書籍。ライブを見に来た人全てに全力で気を配り、誰も疎外しないようにするその精神性に心打たれた。著者の洞察力や勤勉さが随所で見え、ゴールデンボンバーがただのおふざけイロモノバンドではないことを思い知ることができる。客と顔を合わせて何かをする人全員にすすめたい。オススメ度:☆☆☆2023/05/22

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