内容説明
ファミコン前後に発売された家庭用ゲーム機をフィーチャー!イメージカットに加え、展開図、パッケージ、対応ソフトなどを掲載。ビデオゲーム草創期につくられた72種類の個性豊かなマシンを立体的にお見せします!
目次
1 INTEGRATED GAME MACHINE一体型ゲーム機(ODYSSEY;テレビテニス;PONG ほか)
2 CASSETTE TYPE GAME MACHINEカセット交換式ゲーム機(チャンネルF;ビデオカセッティ・ロック;テルスターアーケード ほか)
3 GAMING PERSONAL COMPUTERゲームパソコン(マックスマシーン;ぴゅう太;ゲームパソコン ほか)
著者等紹介
山崎功[ヤマザキイサオ]
1976年生まれ。1970年代から1990年代のホビーが好きなライター。おもちゃや任天堂製品を収集・研究している。NPO法人「ゲーム保存協会」にて、電子ゲームのアーカイブ活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
10
知らない機種が多くびっくりした。 昔のゲーム機は別売りで光線銃があった機種が多かったんだな。 それもファミコンのようなリボルバー型ではなくライフル型のリアルなものが多くて驚いた。 スーパーカセットビジョンやぴゅう太が懐かしい。2024/01/28
たいそ
5
2020年。どのハードか覚えていないが友達の家でテニスゲームで遊んだことがある。TV Game 6とか15あたりかな?CPU制御以前のゲームってどうやって動かしているんだろう?と興味がわいた。価格とゲームの質で見ると、ファミコン凄いなと改めて思う。でもカセットビジョンの素朴な画面にも惹かれる。あれを「ギャラクシアン」と呼ぶのは遊ぶ側のイマジネーションあってこそだろう。リアリティがあると想像力引き出されないし、あと、自分でも作れそうという創造性が引き出されそうな点でも初期のゲームを知る意味があると思った。2021/02/14
niz001
5
同著者の「家庭用ゲーム機コンプリートガイド」をよりマニアックにして写真メインにした感じ。ほとんどの機種、こんなに細部を見たのは初めて。一時期光線銃がルガーばっかりなんはなんでやろ?2020/11/30
工作魂
2
いや~、よくぞここまで集めたものだなぁ。更に、とても美しい写真がとても素晴らしい。筐体のサイズがちゃんと載ってるところとか、それぞれのモデルの詳しい話も少し書かれていてとても良い(長々と書かれていないので、写真を見るのに集中できる)。とても素晴らしい本。2022/08/12
marua
2
掲載されてる機体は著者の所蔵品なのかなー写真も機体も綺麗。ブロック崩し(宮本さんの作品ということを初めて知った)のインターフェースはゲームアンドウォッチに繋がるデザイン性。そして昔の広告に釘付け。「TV Jack」の新聞広告に眼帯時代のタモリが!2021/08/09