- ホーム
- > 和書
- > 趣味・生活
- > 音楽教本
- > 民謡・唱歌・カラオケ
内容説明
本書は、発声のメカニズムから、正しいヴォイス・トレーニング法、マイクの扱い方、ステージやレコーディングの際の心構えといった実践的な部分まで、ヴォーカリストに求められる幅広いノウハウを網羅した解説書です。これからヴォーカリストを志す方の最初の1冊として、あるいは、すでにヴォーカリストとしての活動経験を持つ方が次のステップへ進むための1冊として最適な内容になっています。本書を活用して、本格派のヴォーカリストを目指してください。
目次
第1章 声の仕組みと発声
第2章 ヴォーカル・トレーニング
第3章 ヴォーカル・テクニック
第4章 マイク
第5章 ステージにおけるヴォーカリスト
第6章 レコーディングにおけるヴォーカリスト
著者等紹介
高田三郎[タカダサブロウ]
ヴォーカリスト、作詞、作曲、編曲家、ヴォイス・プロデューサー。東京都大田区に生まれ、横浜に育つ。5歳からピアノ、12歳からギターを弾きはじめる。大学在学中にロックバンド、THE MEDICAL SOAPを結成。作詞、作曲、編曲、ヴォーカルでライブ活動。テレビアニメ『ふたり鷹』挿入歌「Red Zone Dancing」、「ロッカバラードに針を」をきっかけにプロの世界へ足を踏み入れる。以後、作家活動と並行して、サポート・ヴォーカリストとして、浜田省吾、谷村新司、To Be Continued、馬場俊英、他さまざまなアーティストのレコーディング&ツアーに参加。ロサンジェルス在住でマイケル・ジャクソン、スティービー・ワンダーなどへの指導で世界的に有名なヴォイス・トレーナーのセス・リグス氏に師事。2001年に日本人として初めてセス氏の協会公式トレーナーの資格を取得。元SLS公認トレーナー。その後、世界的に著名なヴォイス・トレーナーの翻訳本を多数監修し日本に紹介する中で、より日本人に合った独自の発声指導方法を確立。現在は主宰するTRUE VOICE OFFICEの代表として後進の指導にも精力的にあたっている。また、ゴスペルワイヤの指導にも力を入れており、200人弱からなるTAKADA FAMILY GOSPEL CHOIRは、2013年11月に結成15周年記念として、ニューヨーク・カーネギー公演、ハーレムの教会ミサへのゲスト出演において、地元ニューヨーカーの熱烈な歓迎の中、海外公演を行った。昭和音楽大学ポピュラーヴォーカル非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 歌われなかった海賊へ