内容説明
サンプラー、ドラムマシンといった“テクノロジー”はヒップホップにどのような影響を与えたのか?MPCを中心に、機材的な視点からヒップホップを検証する。
目次
1章 ニューヨークとヒップホップ
2章 世界を変えた若きテクノロジーの革命家たち
3章 ディスコから産まれたヒップホップ
4章 ライブ・ショウからビートメイキングへ
5章 AKAI PROFESSIONAL設立
6章 AKAI MPCの登場
7章 MPCのもたらしたビート革命
8章 ヒップホップ黄金期から社会現象へ
9章 受け継がれるMPCというコンセプト
著者等紹介
大島純[オオシマジュン]
映像作家・教育者。東京での6年間の広告代理店勤務を経て渡米。ニューヨークのNEW SCHOOL大学院修士課程でメディア論と映画制作を学ぶ。カメラマンとして参加した短編Surfaceが2010米アカデミー賞(学生部門)金賞を受賞。その後NYと東京を拠点に映像クリエイターとしてドキュメンタリーやコマーシャル作品を制作する。クライアントはGoogle、Facebook、LVMH、Sony、NHK、Conde Nastなど。音楽関係のプロジェクトでは、カメラマンとして坂本龍一、キース・リチャーズ、バスタ・ライムス、マンデー満ちるなどのアーティストを撮影する。2013年よりNEW SCHOOL大学院およびPARSONS美術大学非常勤講師として映像・メディアの制作を教える。2019年よりデジタルハリウッド大学特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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