立東舎文庫<br> スネア

電子版価格
¥990
  • 電子版あり

立東舎文庫
スネア

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 375p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784845630424
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0195

内容説明

元BOOWYやDe+LAXのドラマーとして知られる高橋まこと。彼の自叙伝が、約10年のエピソードを加えた“完全版”として生まれ変わりました。BOOWYが伝説へと上り詰めるまでの活動の記録や、“解散”までの経緯のほか、挫折もあった青春時代、De+LAXやソロといったBOOWY後の新たな試みなど、彼の波瀾万丈な人生が記されています。また新たに加えられた、故郷福島を襲った東日本大震災、新バンドJET SET BOYS、改めてBOOWYに思うこと…なども読み応え充分。8ビートにこだわり、熱いビートを刻み続ける“ミスター・8ビート”。決して平坦ではなかったその生き方からは、生きていくうえでの力や勇気を得ることができるはずです。

目次

1章 青の時代(1954年~1973年)
2章 夜明け前(1974年~1981年)
3章 酒とバラの日々(1982年~1993年)
4章 楽しき人生(1994年~2007年)
5章 親友たち・そして家族
6章 THE GREAT ROCK’N ROLL LIFE(2008年~2017年:文庫版新章)

著者等紹介

高橋まこと[タカハシマコト]
1954年1月6日、福島県福島市出身。トレードマークはサングラス。87年の解散後も多大な影響を及ぼし続けるバンド・BOOWYのほか、De+LAXなどのドラマーとして知られる。強力な8ビートを叩くそのプレイ・スタイルから、“ミスター・8ビート”や“アトミック・ドラム”という異名を持つ。2016年には元SURFACEの椎名慶治(vo)、元レベッカの友森昭一(g)、レピッシュのtatsu(b)らとともにJET SET BOYSを結成、現在までに2枚のアルバムをリリースするなど精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じーにあす

16
元BOФWYの高橋まことさんの自伝。お気に入りさんのレビューを見て、おお!と思い購入。懐かしいなぁ…と思いながら読んでました。BOФWY時代の話だけではなく、その前、後の話にもかなりページを割いている。苦労したんだろうなとは思うのだけど、本人が楽観的だからなのか、あまり悲観的にはならない。ドラムが好きで、ドラマーが天職だったのだろうし、どこでも誰とでも叩ける、柔軟で引き出しの多い人柄が功を奏したのだろうなと思う。還暦過ぎても現職ドラマーって、格好いい。最後のアルバムを作る前から、解散の匂いはあったのね…。2018/11/14

たそがれ浩兵衛

3
元はボウイのことを知りたくて読み始めたけど、それ以外に彼の全てが書かれていました。ただ、こだわりが強いせいか人に対してもそれが出てくるんだろうな。日本で最も有名なドラマーの一人でボウイの音を支えた高橋まことの自伝楽しく読めました。2018/11/04

ぼっこれあんにゃ

3
2018/07/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11909600
  • ご注意事項

最近チェックした商品