ポップスの作り方―田島貴男 オリジナル・ラブ

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ポップスの作り方―田島貴男 オリジナル・ラブ

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784845628759
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C3073

内容説明

踊る作曲力!オリジナル・ラブ初の書籍。

目次

第1章 田島流ポップス論(ポップスのフォーマット;普遍的なポップス;歌詞について ほか)
第2章 田島流ギター論(ギターとの出会い;最初のギター・ヒーロー、ロリー・ギャラガー;カッコいい脇役、アンディ・サマーズへの憧れ ほか)
第3章 日々の音楽観(晩酌と煙草;トランペット;曲作りの勘 ほか)

著者等紹介

能地祐子[ノウジユウコ]
1964年、東京生まれ。音楽評論家。大学在学中、音楽出版社でのアルバイトをきっかけにフリーランスライターとしての仕事を始める。ロックから歌謡曲まで多岐にわたるジャンルの評論、紹介記事を音楽専門誌を中心に執筆。旧普再発の企画・解説、ラジオ・TVなどの構成も手がける。音楽鑑賞愛好家をつなぐ非営利団体“Country‐Rockin’ Trust”主宰

田坂圭[タサカケイ]
1974年生まれ。ギター・マガジン編集部、ベース・マガジン編集部/編集長を経て、2014年に独立。企画プランニング/ディレクションを始め、コピーライティングや写真撮影、音楽&楽器関連の取材・執筆・編集もさまざま手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ばんだねいっぺい

24
 なんか最近、また、気になり出して読んだ。ジャケットの「ポップスを作るマッドサイエンティスト」が笑える。「接吻」は、朔太郎とか、吉井和哉とLINEしてたりとか、下地に、ブリティッシュロック、XCTなどがあるんだと知った。本人は、暗いアルバムと言っていたが「街男 街女」が好きでその中の「ひとりぼっちのアイツ」が好き。2019/02/02

Tenouji

7
面白かった。ひとつのことをコツコツと、ではない、どこか開放的な、熱くマニアックな音楽愛を強く感じる内容で、興味の変遷も、同年代で共感できるなぁ。2017/05/30

nizimasu

5
ギターマガジンの連載も入った本だけにギターの話も多いけどオリジナルラブは第一期と本人が称する時代しか聴いていないけどそれでもこの本は面白い。ものスゴく熱い音楽に対する思いがほとばしっている訳でメジャーからインディへの移行に考えてみれば渋谷系とくくられていた違和感からロックに。そして最近だとネギッコのプロデュースもしていた触れ幅はお金の問題もあるけどポップスに対するこだわりがとてもよくわかる。中でもバカラックについて言及している部分があってこれまでの田島さんの活動の一貫性というのがようやくつかめた気がした2016/12/14

すたっぷ

5
オリジナル・ラブのファンになってもう20年をとっくに過ぎた 自分の事を書いた文章はデビューの頃からずっと田島に貰っていた手紙をまとめて読み返したみたいな感じ そして音楽、楽器のについては自分の知ってる事を話したくて話したくて仕方がなくて話が止まらない少年のよう 田島の聴いてきたミュージシャンの名前も楽器の事もちんぷんかんぷんだけどそこは田島を信じてる! これからも聴き続けるしライブも見続けて行くからー2016/11/04

ishida

4
気持ちよく読み終えた。感性で突っ走ってる印象だった田島氏の見方が変わった気がする。努力の人。2016/11/04

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