内容説明
万葉集、徒然草に込められた言葉遊びから、江戸時代に流行った判じ絵や看板、なぞなぞ、明治~昭和期に使われた隠語まで、今の謎解きイベントで出題される「謎」に通じる、ひねりの効いた名作問題を一問一答形式で収録!人気謎解きイベントの問題を数多く手がける制作者が、古から伝わる日本のさまざまな「謎」をセレクト。さらに著者による新作謎も追加!
目次
第1章 絵解き謎
第2章 漢字謎
第3章 文字変換謎
第4章 数字謎
第5章 知識謎
第6章 発想謎
著者等紹介
清水文子[シミズフミコ]
パズル作家。株式会社SCRAPのイベントや、テキストサイトの謎解きイベント、書籍、企業イベントなどで、さまざまな「謎」の制作を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
19
久しぶりに謎解きに行くことになりテンション高まるひめありすは謎本を用意しました。リットー出版でSCRAPの作家さん編集の本ならそりゃ面白いはずだろうと。予想通り大変面白い一冊でした。2023/02/05
まるりー
14
昨年読めずに、リベンジ本。日本の昔々のなぞなぞ。出典が1516年の「なそたて」1661年「なぞのほん」、江戸の看板、明治〜昭和初期の隠語、数字のなぞなぞ…全部で100問。ちょっと頭のストレッチになる。昔の人って頭柔らか〜!江戸時代、犬がワンワンって吠えるのが何て聞こえてたか知ってる?私はこの本で知った。2015/02/02
zen1ro
8
千年も 前から謎解き あったのか2014/11/24
てらさか
1
興味深くて、答えも洒脱なものが多かった。2023/02/19
小心
0
5年ぶりに再読。うむ、全然覚えていなかったので新鮮に問題に取り組めた。多分また五年後に読んでも解けないんだろう。サクサク浦和で缶ひろい~。葡萄って書いて自慢してみたい。でもきっと人前で書く機会はめぐってこないだろうなあ。一生書かないで終わっちゃう漢字って結構あるよね。2021/06/14
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