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内容説明
音楽教育の最高峰、米バークリー音楽大学で実際に使われている運指、音感、リズム感、ブルースの基礎トレーニングを一冊に集約!目に頼らず、指癖だけにならず、弾きたい音を自由に弾くためのまったく新しいギター教則本が登場。
目次
1章 練習の環境を整える
2章 基礎的な運指を見直す
3章 リズムを身体で感じる
4章 スケールを音程で理解する
5章 トライアドのハーモニーを知る
6章 ブルース・フィーリングを身につける
7章 音楽の聴き方を改める
8章 上達する生活習慣を手に入れる
著者等紹介
トモ藤田[トモフジタ]
1965年、京都生まれ。21歳で渡米。91年、“ボストン・ギタリスト・コンペティション”において日本人初優勝。93年、バークリー音楽院ギター科講師に就任。98年、同校助教授に昇進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mawaji
5
いろいろな教則本があるかと思いますが、テクニックや理論にばかりベージを割くのではなく、練習環境やギターを使わない時のトレーニング法などにも重きをおいていて、たいへん参考になりました。「音楽の聴き方」の章は目から鱗が落ちた感じです。CDから一曲ごとの音楽配信になった今に比べ、確かに中学生や高校生の頃にレコードを聴いていた時代はA面B面、一曲一曲細かいところまで聴き込んでいたように思います。ぜんぜん上達しない我が身に打ちひしがれることもありますが、焦らず、長い目で練習を続けようという気にさせてもらいました。2015/02/05
nao1
3
わたしはギターを小学生のころから40年弾いてるのでリズムの最低限の習得や楽器ごとに曲を聴いたりなど、意外とできていることもありました。でもトライアドはわかりません。コードは形だけで覚えてました。インターバルの感覚もほとんどないです。ここをぜひクリアしたい!トモ先生は休養も大切にしている感じがしました。音楽で言う休符かな。2022/01/30
にゃんぞう
2
自分の音楽勉強シリーズ1冊目! 理論より感覚派なので、タイトルに惹かれて購入! 7章の音楽の聴き方っていうんはめっちゃ参考になりました!2018/09/02
ぷらんとぱいん
2
色々買ったけど、これが一番自分に合っている気がする。凄く簡単でオーソドックスな練習を「なぜやるのか」「どんな所に気をつければいいか」とても丁寧に説明してくれている。あと付属CDは大阪のおっちゃんがレッスンしてくれてるみたいな感じがして、味がある。2013/04/29
かわ
2
音楽理論とかわからないし,あまり学ばずギター弾けるようになれたらないいなと思ってる人にはちょうどいいかもしれないです.私自身ギターは初心者なので詳しいことはわからないですが,難しそうな音楽理論は出てこないです.あえて"不親切"に書いてあることと微妙に専門用語(?)があるのでよくわからなかった部分が多かったですが,練習しながら覚えていけるのであれば初心者にもいい本だと思います.2011/12/26
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