目次
基礎発声系トラブル編（歌う時、息は鼻から吸った方が良いですか、それとも口からですか？；“声が通らない！”“通る声を手に入れたい！”何かコツはありませんか？ ほか）
応用発声系トラブル編（シャウトがしたいです。負担のない叫び方はありませんか？；綺麗なビブラートに憧れます。うまく響かせるコツはありませんか？ ほか）
トレーニング系トラブル編（ボイス・トレーナーによる解説）（声の強弱の調節ができません。どうすればよいでしょうか？；音程の急激な変化に対応するには、どうすればよいでしょうか？ ほか）
治療系トラブル編（生まれつきのハスキー・ボイスでかすれがとれません。治す方法は？；頭の中で声が響いて歌えません。これはなぜでしょうか？ ほか）
著者等紹介
萩野仁志［ハギノヒトシ］
青森県出身。東海大学医学部医学科卒業。東京・町田市にて、はぎの耳鼻咽喉科を開業。東海大学医学部非常勤講師。東海大学医学部付属病院にて音声外来を担当。愛知県芸術大学、茅ヶ崎リハビリテーション専門学校へ出講。医院には音声専門外来を持ち、声楽家である後野仁彦とベルカント発声について研究した成果を『医師と声楽家が解き明かす発声のメカニズム』（音楽之友社）として出版（共著）。院外には喉のメンテナンスを行なえるヴォイス・トレーニング・スタジオも開設
多田鏡子［タダキョウコ］
北海道出身。成蹊大学在学中にジャズ・ボーカリストとして活動開始。ボイス・トレーナー、音楽ライター。（株）ラルゴ音楽企画代表取締役として、ジャズ・レーベル「スタジオトライブレコーズ」の運営、企画・制作に携わる。著書の他、新国立劇場ホームページなどのｗｅｂコンテンツの執筆も多い。ボーカリストとしてアルバム『Ｄｕｅｔｓ＆Ｍｏｒｅ』をリリースしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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