出版社内容情報
DJプレイやミックスCDの質を向上させる
世界初の「選曲ガイドブック」
★DJの思考回路を論理的に記した世界初の試み「選曲論」
★ラリー・レヴァンほか有名DJ12人の選曲メソッドを徹底分析
★沖野修也による誌上オリジナルDJミックスを3パターン収録
DJにとって必要なのは、機材の知識でもテクニックでもありません。どのように曲を選び、どうやって並べ、つないでいるか……つまり「選曲の良さ」が一番重要なのです。本書『DJ選曲術』は、選曲の心構え~レコードの買い方~組み立て方などを解説すると共に、国内外のトップDJの選曲を事細かに解析し、実践的にノウハウを学んでいける世界初の「選曲ガイドブック」。クラブでのDJプレイはもちろん、iPod/iTunesなどのプレイリスト作成にも役立つ、“音楽を選ぶ方法”をロジカルに紹介した究極の1冊です。
【CONTENTS】
★PART1:選曲とは何か?--沖野修也の「選曲論」
第1章:音楽を選曲するということ
第2章:選曲のテーマを決める
第3章:ストーリーの重要性
第4章:前後の関連性にこだわる
第5章:意外性を取り入れる
第6章:自分のスタイルを確立する
第7章:実践する上での注意点
★PART2:スターDJの選曲メソッドを分析
ラリー・レヴァン[HOUSE]
ダニー・クリヴィット[HOUSE]
フランソワ・K[HOUSE]
ライナー・トゥルービー[HOUSE/JAZZ]
パトリック・フォージ[JAZZ]
ジャイルス・ピーターソン[JAZZ]
ジャザノヴァ[JAZZ]
カーク・ディジョージオ[TECHNO]
トム・ミドルトン[TECHNO]
ディーゴ[BROKEN BEATS]
クルーダー&ドーフマイスター[DOWN TEMPO]
DJ KRUSH[HIP-HOP]
★PART3:架空のミックスCDを作る
ライヴ・ミックス編
ドライヴ編
バス・ルーム編
【著者紹介:沖野修也】
クラブ・ジャズ・ユニット、KYOTO JAZZ MASSIVEのDJ/クリエイティブ・ディレクター。東京・渋谷のクラブ、THE ROOMのオーナー。 2003年には自身のレーベルQUALITY! RECORDSを立ち上げ、ジャザノヴァやダ・ラータをはじめとする数々の良質な作品をリリース。ファラオ・サンダースとスリープ・ウォーカーの共演作のプロデュースは大きな話題となり、その手腕が高く評価されている。また、フリー・ペーパー『QUALITY! MAGAZINE』を創刊し、世界10カ国25都市の無料配布で注目を集める。音楽ライターとしても数多くの書籍、CDで執筆中。
http://www.extra-freedom.co.jp/
内容説明
クラブDJからiPodユーザーまですべてのミュージック・ラヴァーに捧ぐ!DJプレイやミックスCDの質を向上させる世界初の「選曲ガイドブック」。
目次
1 選曲とは何か?(音楽を選曲するということ;選曲のテーマを決める;ストーリーの重要性 ほか)
2 スターDJの選曲メソッド(選曲グラフの見方;ラリー・レヴァン『Live At Paradice Garage』(HOUSE)
フランソワ・K『Essential Mix』(HOUSE) ほか)
3 架空のミックスCDを作る(ライヴ・ミックス編;ドライヴ編;バス・ルーム編)
著者等紹介
沖野修也[オキノシュウヤ]
クラブ・ジャズ・ユニット、キョート・ジャズ・マッシヴのDJ/クリエイティブ・ディレクター。東京・渋谷のクラブ、ザ・ルームのオーナー。2003年には自身のレーベルQUALITY!RECORDSを立ち上げ、ジャザノヴァやダ・ラータをはじめとする数々の良質な作品をリリース。ファラオ・サンダースとスリープ・ウォーカーの共演作のプロデュースは大きな話題となり、その手腕が高く評価されている。また、フリー・ペーパー『QUALITY!MAGAZINE』を創刊し、世界10カ国25都市の無料配布で注目を集める。音楽ライターとしても数多くの書籍、CDで執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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