- ホーム
- > 和書
- > 趣味・生活
- > 音楽教本
- > ジャズ・フュージョン教本
出版社内容情報
もっとジャジーに弾いちゃおう!いろんなジャズを楽しもう!
理論はとにかく後回し! いろんなスタイルのジャズをどんどん弾いて楽しむことで、ジャジーにピアノを奏でる実践的ノウハウが身に付いてしまうおいしい本が『なんちゃってジャズ・ピアノ らくらく実践編』です。「もっとジャジーに弾くためのコツ」を14のスタイルに分けてわかりやすく紹介したChapter1、ニューオーリンズからゴスペル風、ボサノバ、ソウルまで、さまざまなスタイルのジャズのおいしいところを“なんちゃって精神”で味わえるChapter2、黄金のジャズ・スタンダードからテレビでおなじみの曲までを7曲収録したChapter3など内容は盛りだくさん。もちろん誌面に対応した付録CD付きですから、譜面が少々苦手でも大丈夫!
CONTENTS
Chapter 1 もっとジャジーに弾くためのコツ
○よりジャズらしい演奏ができる14のポイント
○手軽にジャジーを体感できる「らくらくエチュード」3曲
Chapter 2 いろんなジャズを楽しんでみよう!
○多彩なスタイルのジャズを気軽に体験
○ブギウギからボサノバまで多彩な10曲の「らくらくエチュード」
Chapter 3 ジャズっぽく弾いてジャジーを実感
○黄金のスタンダード・ナンバーからポップスまで7曲を美しいジャズ・アレンジでプレイ!
収録曲
ジャズ・スタンダードを弾こう~1
「枯葉」
ジャズ・スタンダードを弾こう~2
「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」
ゴスペルでもおなじみの美しい名曲
「アメイジング・グレース」
ボサノバといえばこの曲!
「イパネマの娘」
スクリーンを飾った名曲
「いつも何度でも」木村弓
J-POPの大ヒット・バラードをジャジーに
「Everything」MISIA
『冬の恋歌(ソナタ)』でおなじみの大ヒット曲
「最初から今まで」
斉藤 修(さいとう おさむ)
1956年8月14日生まれ。 鍵盤弾き、作・編曲家。幼稚園の時に母親に手を引かれピアノを習い始める。が、それも小学校2年の時に挫折。今となっては、何故その時もっと強制させてもやらせなかったのかと親を恨むも既に昔のこと。アメリカ製のテレビ・ドラマとラジオから流れるヒット・チューンを愛する日々。007より0011ナポレオン・ソロ。中2だったか、始めて見た外タレ、エルトン・ジョンの来日コンサートを見て驚く。多分、プロフェッショナルなピアノを弾く人をちゃんと見た最初だと思う。ジャームス・テイラーの新宿厚生年金会館でのザ・セクションをバックしたコンサートや日比谷野音で見たはっぴいえんども淡い思い出。レッド・ツェッペリンを見てギターを始めるが、回りで上手いやつが多いので鍵盤に向かう。大学時代、アメリカン・ロック系のバンドをやりつつも渋谷ヤマハで信田一男氏にジャズ・ピアノを習う。テンション系のサウンドの美しさに魅せられるも、黒人系の音楽に心惹かれる。以後、バック・バンドの世界をあちこち渡り歩き。その後、アレンジや作曲、CM、劇伴と数多音楽を制作。が、器用なのが災いし胸を張れる代表作がないのが悲しい。キーボード・マガジン、サウンド&レコーディング・マガジンの連載、執筆も長い。