ジャコ・パストリアスの肖像

ジャコ・パストリアスの肖像

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845609499
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C3073

出版社内容情報

◎日本図書館協会選定図書

内容説明

鮮烈な登場とともにベースという楽器の存在と概念を覆した伝説の天才ベーシスト、ジャコ・パストリアスが刹那的な栄光から悲劇的な死へ激しく美しく息づいた35年の物語がここに。全ベーシスト、全音楽ファン、必読の書。

目次

序章 ジャコ―人と神話
第1章 若き日々
第2章 オン・ザ・ロード
第3章 ウェザー・リポート
第4章 ワード・オブ・マウス
第5章 失意の時代
第6章 終焉
第7章 ジャコの思い出
第8章 ジャコふたたび

著者等紹介

ミルコウスキー,ビル[ミルコウスキー,ビル][Milkowski,Bill]
ニューヨーク在住のフリーランス・ジャーナリスト。レギュラー寄稿者として『ダウン・ビート』『ギター・ワールド』『ギター・プレイヤー』『ジャズ・タイムス』『モダン・ビート』といった雑誌で記事を執筆。日本の『ギター・マガジン』『ベース・マガジン』『キーボード・マガジン』『リズム&ドラム・マガジン』『サウンド&レコーディング・マガジン』などでも活躍中。1954年9月26日、ウィスコンシン州ミルウォーキー生まれ。ウィスコンシン州立大学でジャーナリズムを専攻した後、音楽評論家として『ミルウォーキー・ジャーナル』に就職。そのかたわらで1977年から1979年まで週刊誌『シティサイド』を発行。1980年、ニューヨークに移り、週刊エンターテインメント情報誌『グッド・タイムス』の主筆として活動。1982年からは独立してロック、ジャズ、ブルース系の記事やインタヴューを主に、多くの出版物で執筆。その後、活動の拠点をニューオリンズに移したが、再度ニューヨークに戻り、さらに活発に活動中。またギタリスト、ベーシストとしても数々のバンドでのプレイ経験があり、ニューヨークを拠点にした活動を行なっていた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tad

0
正直読むのが辛い本でしたね、、2016/10/29

コウ

0
ジャコ、ジャコ、ジャコ。と言っても、ちりめんとはちゃいまんがな! ご存知、超天才ベーシスト。だけどさ、なんて淋しい死に方なんだい? もっともっと聴きたかったよ。君がいなくなってから、もう20年が過ぎたんだね。追悼の意をこめて……★★★★★2008/06/21

呑司 ゛クリケット“苅岡

0
私が彼を見たのはウェザー・リポートのメンバーとして1980年の来日公演だった。ジョニ・ミッチェルのバックも好きでその頃は良く聴いていた。とは言え、ウォーペイントしたり、マイク・スターンと親しかったり、55グランドや妻イングリットの話、精神錯乱そして格闘家リック・ヘイヴァンに殴り殺されたことまでは知らなかった。天才の末路としては惨めで残酷な終わり方だと思った。2024/07/16

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