出版社内容情報
天才べーシストの栄光と没落を描き切った逸品
波瀾万丈の生い立ちから死までを綴った感動の物語
彗星のごとく音楽シーンに登場、その画期的な奏法と音楽性でエレクトリック・ベース界に革命を起こしながらも、
悲劇的な末路をたどったジャコ・パストリアス。
ジャコにとってベース、音楽とは何だったのか。そして人生とは……。
本書はそんなジャコの波乱に富んだ一生を、
彼の友人であったビル・ミルコウスキーが豊富なエピソードを織り込みながら綴った入魂の力作です。
読み物としてはもちろん、貴重な未発表写真、本文中の注釈、
巻末の関係アーティスト・インデックス、ディスコグラフィなど、資料としても一級品の価値ある一冊です。
内容説明
天才ベーシストの栄光と没落。超人的な腕前と高い音楽性で、またたくまに世界の頂点を極めたにもかかわらず、酒とドラッグに浸り、落ちぶれ、悲劇の最期を迎えたジャコ。波乱万丈の一生を送った彼の、生い立ちから死までを綴った感動の物語。
目次
序章 ジャコ―人と神話
第1章 若き日々
第2章 オン・ザ・ロード
第3章 ウェザー・リポート
第4章 ワード・オブ・マウス
第5章 失意の時代
第6章 終焉
第7章 ジャコの思い出
第8章 ジャコふたたび
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