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出版社内容情報
ベースだって極上のソロを語ることができる名人・渡辺直樹が、無限にひろがるベースの可能性を切り開く
ベースという楽器は、ポップスやジャズにおいては、そのサウンドの一部分を担うもの。ボトムを支え、ドラムとヴォーカルの橋渡しをし、また曲に躍動感を与えるというのがベースの主な役割と言えるでしょう。逆に、ベース1本で音楽全体を奏でることはほとんどありません。しかし、クラシックにコントラバス用の曲があるように、エレキ・ベース1本でも弾ける楽曲があってもよいのでは…。そんな主旨のもとにベース・マガジン’96年2月号~’97年1月号にわたって連載された「ソロ・ベースのしらべ」。メロディアスなベース・ラインに定評のある渡辺直樹が、数々のスタンダード曲をベース1本で弾けるようにアレンジして掲載。読者から大好評を博したその企画が、今回1冊の教則本となって登場します! 本書は、その連載中の記事(譜面と解説)を完全収録。また別冊化にあたって新たに3曲(「エンタテイナー」「A列車でいこう」「枯葉」)を追加。さらに譜面掲載した36曲すべてを、実際に渡辺直樹がベース1本で演奏して収録したCD付き。 ベースの可能性を無限に広げるその演奏は,全ベーシスト必聴と言えるでしょう。 もちろん練習用に使うもよし、楽器を持たずにじっくり聴き込むもよし。あなたの音楽の幅を広げるために、おおいに利用できます。