内容説明
お釈迦様は「人生は苦である」としながらも、きちんと解決策=希望も用意してくれています。それだけに、仏教をひも解くことによって本物の幸福を呼び込むことができるばかりでなく、あなた自身もブッダと同じ境地に到達することができるのです。
目次
はじめに―ニーチェと仏教の不思議な関係
第1章 仏教が教えてくれるもの(誰があなたの体を動かしているのか;仏教は宇宙の法則であり、絶対性をもっている;インスピレーションは、凡人でも求めれば受けられる ほか)
第2章 本当の幸せが見えてくる「真理の言葉」(繁栄への道とは;苦悩が歓喜に変わる瞬間;自分自身を見つめる ほか)
第3章 安らかな心になれる仏教のたとえ話(鬼に身を捧げた少年;荷車を壊した牛の嘆き;対機説法と応病与薬 ほか)
著者等紹介
伊達一啓[ダテイッケイ]
公益社団法人日本心理学会認定心理士。心理学検定1級。武蔵野大学(心理学専攻)卒。同大学院修士課程で仏教学を専攻。東京バプテスト神学校(本科)卒。NHKカルチャースクールで心理学(仏教学を含む)講座講師を3年間務める。厚労省認定のファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)。心理学、ニューソート哲学、仏教哲学を基調とした多数の著書を著し、啓発活動に精力を傾注している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。