内容説明
歴史言語学者として、古事記・日本書紀・魏志倭人伝等を徹底的かつ縦横無尽に読み解いた著者が古代史の謎に迫る！
目次
第１章 神武天皇と崇神天皇が戦った！
第２章 邪馬臺へ攻めこんだ神武天皇
第３章 ヒミコの悲劇と和人の高度文明
第４章 和人圏だった沖縄～朝鮮全域
第５章 日本・朝鮮は和人の宝貝経済文化圏
第６章 東征の背景にある偉大な倭人圏
第７章 意外な神武東征の出発点
第８章 謎の『日本書紀』と東征の真相
著者等紹介
加治木義博［カジキヨシヒロ］
故人。鹿児島県出身、歴史言語学者。「言語復元史学会」を主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ナハナハ
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古代史には全く興味がなかったが、読み始めると何故かハマった。ほとんど「◯◯と✕×は言語的に同じ」みたいな根拠ばかりで説得力は謎だったが、それだけでひとつの世界観を作り上げる熱量に圧倒され一気に読了。内容はともかく熱量を感じる本は久しぶり。邪馬台国論争そのものよりもそれを語る人に興味を覚える契機になった。作者が鹿児島出身というのも香ばしい
