内容説明
新入社員もベテラン社員もさすが!と言われる「言葉のマナー」
目次
1章 ついうっかり間違える敬語の盲点
2章 上司への敬語―このひとことであなたは出世できない!
3章 接客・応対への敬語―お客さまの印象をグッと良くする敬語術
4章 交渉の敬語―あなたの言葉が会社を背負っている!
5章 交際の敬語―社交の場で恥をかかない敬語マニュアル
6章 敬語の基本は快さ―敬語の使いすぎは逆効果!
7章 押さえはこれでOK!電話敬語から手紙敬語まで
著者等紹介
福田健[フクダタケシ]
1936年、山梨県生まれ。1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輸(ヤマト運輸)入社。67年、言語科学研究所入所。指導部長、理事を歴任。83年、株式会社話し方研究所を設立。所長に就任。2004年からは会長を務める。研究所主催のセミナーで指導にあたるほか、各企業・官公庁で講演・講座活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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asajee
6
要は、相手を思いやり、その時点での自分の相対的な立場をつかんでおくことだと思いました。2019/09/28
okaz
0
基本である尊敬語、謙譲語、丁寧語を改めて理解しました。 尊敬語は、相手を高く待遇して、相手に敬意を表する敬語。相手の動作、状態、物、などを表すのに用いる 謙譲語は、自分を低く待遇して、相手に敬意を表する敬語。自分の動作、状態、物、などを表すのに用いる 丁寧語は、相手に対する敬意を出来るだけ丁寧に表すのに用いる敬語。また美化語は、敬意を表するというより、美しく、上品さを表したいときに用いる この基本的なことがまず理解することが基本であることが理解出来た。綺麗な敬語を使い、相手に好感を抱かせるようになりたい。2019/09/16