出版社内容情報
現代の政治家、政党のあり方を問う書。
気鋭の評論家が、右往左往して混迷の状態にある今の政治状況を、この2年間にわたって見つめ続け、分析し、評価をくだした。
与党野党にこだわらず、本当の政治改革はどこから始めるかを教えてくれる。
内容説明
リーダー不在でまとまりがなく、世論に迎合して右往左往する政治状況をどう打開していけばよいのか。今こそ、溢れかえっている情報に惑わされることなく、私たち一人ひとりが政治のあり方を考え、物申すときではないか―。政治の「液状化」を止める方法はあるのか。
目次
国会論
政治家論
政党論
岸田首相論
政局展望
メディア論
政治改革