出版社内容情報
同志社大学教授で抗加齢医学の第一人者が明かす!!
最新の医学療法である「幹細胞治療」とは何か──細胞を若返らせ、さらに糖尿病や慢性疼痛、更年期障害、アトピー性皮膚炎などを治療し、また認知症にも効果が期待されている「幹細胞」をわかりやすく解説した。
内容説明
糖尿病、慢性疼痛、更年期障害、アトピー性皮膚炎、認知症、アンチエイジング―病気は防げる!若返る!
目次
1 人生を変えた幹細胞の力(幹細胞治療でバラ色の人生が始まった;自堕落な生活で体重が110キロオーバーに ほか)
2 幹細胞のはなし(人はいつから衰える?;人間の究極の欲望と再生医療 ほか)
3 「病気」における幹細胞治療の可能性(安全性が気になる。がんにはならないだろうか?;わたしたちはなぜ病気になるのか? ほか)
4 「老い」とアンチエイジング(老いの原因1 サビ;老いの原因2 コゲ ほか)
著者等紹介
米井嘉一[ヨネイヨシカズ]
同志社大学生命医科学部・アンチエイジングリサーチセンター教授。1958年東京生まれ。慶応義塾大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科内科学専攻博士課程修了後、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校留学。89年に帰国し、日本鋼管病院(川崎市)内科、人間ドック脳ドック室部長などを歴任。2005年、日本初の抗加齢医学の研究講座、同志社大学アンチエイジングリサーチセンター教授に就任。08年から同大学大学院生命医科学研究科教授を兼任。日本抗加齢医学会理事
太田清五郎[オオタセイゴロウ]
1963年7月生まれ。中央大学法学部卒業。現在は(株)フォーシスアンドカンパニーと(株)コンサバティヴホールディングスの代表取締役を務め、ナチュラルハーモニークリニック表参道を運営する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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